マインドマップを活かせてない
先週の土曜日に図書館で少し勉強して来たので、その内容をツラツラと残しておきたいと思います。(教科書は超精密加工の基礎と実際)
<加工精度による分類>
精密加工 (1μm〜0.1μm)
高精密加工(0.1μm〜0.01μm)
超精密加工(10nm〜1nm)
因みにLSI(半導体)において、現在の主流となっているデザインルールは0.18μm、最先端では90nm、今後さらに微細化が進むであろうね。。。
<加工法による分類>
「機械的」「科学的」「電気的」「光学的」
<工具(tool)と工作物(work)との干渉形態による分類>
「運動制御(運動転写)方式」「圧力制御方式」
前者は、加工装置・工具の高い剛性、高精度な動作が必須。後者は、除去量を加工距離あるいは加工時間で管理する。
【装置コストで考えると】
「運動制御(運動転写)方式」>「圧力制御方式」
【基本的な使い分け】
複雑な3次元形状の加工 → 「運動制御(運動転写)方式」
加工後の表面仕上げ → 「圧力制御方式」
<切りくずの生成形態(6種類)>
【仕上げ面は良好】
流れ形切りくず
鋸歯状切りくず
【仕上げ面が悪くなる】
せん断形切りくず
むしれ形切りくず
き烈形切りくず
構成刃先
しかしこれだと、教科書の要点をただノートに文章でまとめ(写し)ただけで図(絵)も少ないので頭に残りそうにない。
何の為にマインドマップの本を読んだのか。。。
入社までの期間も残り少ないし、学んだ知識は活かしていこう。