チッピングの発生メカニズムについて
研修でガラスの研削加工を行っていますが、たいてい表裏面にチッピングが発生します。
この発生メカニズムをレポートに書いちゃろうと意気込んでいたら、、、こんな時間になってしまいました。書籍によると、「ガラスやセラミックなどの脆弱性材料では発生しやすい」と書かれていました。この現象をベクトル(力学的)でも理解できれば、ワークの材質が変わったとしてもある程度は応用がきくだろうという安易な思惑。。。がしかし、理論が全てというわけではないようで、実際に加工してみないと判断できないという事もあるようです。
今年中には「この材質のワークだったら、砥石の砥粒・粒径・結合度はこの辺りが最適だろう」という程度の見当が付けられるようになりたいです。