チランジアの花が咲くまでには時間が必要。
6月3日
チランジア ディディスティカの花です。複数の蕾から代わる代わる、花が咲き続けています。
ただ、蕾が出始めてから、この花が咲いた状態に至るまでに4ヶ月半かかりました。時系列を逆にして写真を貼っていくと、
4月14日チランジア ディディスティカの花の蕾 – 山田の戯言
1月27日 蕾が出始めているのを見つけた日。
蕾ができて花が咲くまでの様子を観察することは楽しいのですが、花が咲いた後の様子を観察することは、心が痛むことになるかもしれません。チランジアに関する本に書いてあったり、自分の実体験でもあるのですが、花が咲いたチランジアは緩やかに枯れていきます。
ただ、クランプ(株が密集)しているチランジアも売っていたりするので、一概に全ての品種のチランジアは花が咲いたら枯れる、ということではないのかもしれません。
このチランジア カプトメドーサは、
2017年4月に花が咲いた後に子株が出てきて、花が咲いた株の方は、2018年6月の時点では未だ枯れていません。
今回花が咲いたチランジア ディディスティカにも子株が出て、共存して長生きしてくれると嬉しいです。