今週のお題に対して書いてみる。
今週のお題「修学旅行の思い出」
現在39歳の私。もう昔の事で記憶が定かでは無いですが、目的地を並べてみると、
中学校の時は、島根県方面の雪山へスキー旅行。
高校の時は、中華人民共和国の北京方面へ観光旅行。
大学生の時は、学校行事としての修学旅行は有りませんでしたが、個人としてはバイトでお金を貯めて、熊本から東京へ旅行したことはあります。
修学旅行の思い出って、断片的には覚えているのですが、今から細々と文章で書くのは面倒くさいです。
当時はデジカメも普及していなかったのでフィルムカメラで写真に残す、日記として文字に書き残す、テープレコーダーに声を吹き込むxなど、これらが記憶を記録する手段の主流だったのです。
でも現代では、記憶を記録する手段として「動画を撮る」ってことも加わり、インターネットも普及したので、記憶、記録、思い出を不特定多数の人と共有することができるようになりました。
まあ、何を書きたいのか整理できなくなってきたのですが、記録する手段が発達したことを悪い意味で捉えると、現代は「忘れたくても忘れられない、忘れてくれない時代」に入ってきたのかなと思います。自分にとって都合が悪い過去の記憶は忘れてしまいたい、消去したいってのが人間にはあると思うんですが、動画、写真は半永久的に残ります。
人間の記憶がだんだんと薄れていくとは逆に、デジタル化された情報は色褪せません。私にとっては、修学旅行の記憶には悪い記憶も含まれているので、思い出せないぐらいが丁度良いです。