私の転職経験は、2回です。
工業高校の電気科を卒業した後、工業大学の工学部 電気工学科の卒業を経て、22歳から会社勤めの世界に足を踏み入れました。26歳の時に1回目の転職を経験し、27歳の時に2回目の転職を経験しました。今、勤めている会社では14年間働き続けていますが、
41歳を迎えて3回目の転職を検討しています。
41歳にもなって「転職しようかな」と思い立った理由は、「定年退職の65歳まで、今の所属会社で働き続けることができるのか?」「定年退職後に無収入では、生活は成立たないだろう」「突然のリストラで解雇された場合、直ぐに転職できるのか?」という、
誰しもが持っている心配事に、私は先手を打ちたかったからです。
「所属会社からの収入に依存した状態」「所属会社が用意してくれる環境でしか働けない状態」「自身の選択権を所属会社に完全委譲した状態」これらの状態下で長居することは危険。私の思い込みかもしれませんが、そう感じています。なので、3回目の転職先の会社では、「自営業になっても働ける技術」を私は身につけるべきであると感じています。
私の父親の職業は一貫して大工です。私が知る父の所属歴は、会社勤め→会社勤め→自営業→現在は大手住宅メーカーの子会社に所属していて、年齢は70歳に近いですが、今でも家を建てる仕事をしています。
それに対して私の所属歴は、
会社勤め→会社勤め→現在まで会社勤めで歩んで来ました。この3回目の転職で会社勤めに進むか、M&Aで自営業の道に進むのか、このブログを書きながら考えて行きます。
つらつらと書いた、この内容は、転職時の採用面接に流用します。
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