私40代男性 転職活動の現実。選考通過率は書類選考3/59、面接選考2/59。
私は男性、年齢は42歳、転職活動をしています。現在の書類選考の通過率は3社/59社と、 1次面接選考の通過率は2社/59社です。今回は書類選考で落ちました。落選理由は以下の通りです。
「より条件に合致する候補者が他におられたため」
求人企業の要求事項と、私が持っているスキルの適合率は10パーセント以下だという自覚があったので、やっぱり落選したかという感想です。私が持っているスキルは加工方法を提案するスキルで、求人企業が求める「会社の上層部に中長期的な事業戦略を提案、将来市場・販売予測、事業戦略の立案と立案支援」のスキルを私は持っていません。
今の転職市場において、求人企業の立場で考えてみれば、業界は同じでも、実務経験を持っていない転職希望者を採用することは、ギャンブルでしかないと思います。
日本では、社員を解雇することが難しいので、そういう構え方になるんだと思います。中途採用した後に、中途採用した人が使い物にならない人材だと発覚しても、解雇することができない。採用を失敗すると、返済が難しい不良債権を抱え込むことになる。中途採用者が定年退職を迎えるまで、不良債権を清算することができない、そんな感じなんだと思います。
転職希望者ができることは、転職する前に副業をやって、「実務経験が無い業界でも、私は成果を残すことができます!!」ということを証明する必要があるのかなと、この記事を書いていて思いました。
誰でもできる副業は、文章を書くことだと私は思います。スマホを持っていれば、文章を書くことができます。文章を発信することは、フリーWiFiを利用すれば、無料でできます。
まあ、無料で副業に挑戦することができる、現代は自由な世の中なので、自由に生きてみましょう。