数字の羅列は、グラフ化した方が頭に入り易い。BSとPLの概念をグラフ化して、眺めました。
年越しのテレビ番組を見ながら、
bitFlyer_ウェルスナビ_楽天証券_三井住友銀行のBSとPLをエクセルでグラフ化していました。貸借対照表と損益計算書から数字を拾い易かったのは、bitFlyerとウェルスナビでした。楽天証券と三井住友銀行は、数字を拾い難かったです。bitFlyerとウェルスナビのように、純利益がマイナスになった場合のPLのグラフはこんな形になるのか。それとも私のグラフの書き方が間違っているのか、そこは判りません。
bitFlyer_ウェルスナビ_楽天証券_三井住友銀行のBSとPLのグラフを眺めて分かったことは、
PLよりもBSの金額の方が極端に大きい
ということです。金融業は生んだ純利益を、長い時間をかけて純資産に継ぎ足して行くイメージでしょうか。鰻屋さんとか焼き鳥屋さんの創業した頃から使っている「秘伝のタレ」のような、使って減った分のタレを新たに継ぎ足して、後世までタレを維持していくようなことに似ているなと思いました。
ドトールとウェルスナビの金額の規模は同じくらいですが、
BSとPLは全く違いますね。
ドトールは商売するためには、コーヒー豆などを仕入れるお金を持つ必要があるので純資産が多いのだと推測します。今はまだ浅い推測ですが、今年はBSとPLを見て深い推測ができるように、勉強を頑張って行きます。
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