吉本興業などの芸能プロダクションのB/Sをグラフ化して比較してみる。

Graph and compare the B/S of entertainment production companies such as Yoshimoto Kogyo Co.

芸能プロダクションは上場していない企業もあり、決算公告と有価証券報告書が混在しているのですが、記載されているB/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)をグラフ化して比較しました。吉本興業の公開されている決算公告は、2018年が最新のようなので2018年で比較しました。

B/SとP/Lのグラフを比較して得た気づきは、

芸能プロダクションは、固定負債が少ない。固定資産が多いプロダクションは自前で劇場を運営していて、固定資産が少ないプロダクションは自前で劇場を運営していないことの違いかな。エイベックスは販管費が多く見えるのは、ＣＤやＤＶＤでも商品化しているので、それらを宣伝するために要する費用が発生しているためだろうか。松竹芸能は金額の規模が小さい。

今度、芸能プロダクションと他の業界のB/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)を比較してみようと思います。

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