ビットコインの取引価額の推移と、私の売買タイミング。FXをやったら、大損して現物まで失う。
私は2018年の4月頃にビットフライヤーで口座を開設して、
ビットコインの取引を始めました。初めて買ったビットコインの現物は0.13BTCです、その当時の取引価額は1BTCが75.4万円でした。それが今や、ビットコインの現物の取引価額は292万円辺りまで高騰しています。その反面、社会生活の中でビットコインを使う機会は増えていません。
私がビットコインを買った動機は、
海外に行った時に使いたかったからです。頻度は数年に1回程度ですが、私は仕事で海外出張することがあります。出国前に外貨両替専門店で日本円を現地通貨に換金し、帰国後には中途半端な金額の現地通貨を換金することなく、家に持ち帰っています。換金できない現地通貨が家の戸棚に増えていくことを解消したくて、私はビットコインを買いました。
ですが、国内外のコンビニや飲食店などの店舗で、
ビットコインを普段使いできるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。そんな雰囲気を感じ取っていたので、2019年頃から私は、iDとVisaWaveが合わさったカードを使って買い物をしています。このカードを使うようになってから、買い物において現金で支払うことが減りました。未だ海外出張でVisapayWaveを使ったことはないのですが、VisapayWaveが使えるのであれば、海外出張する度に日本円を現地通貨に換金する手間が省けます。
話はビットコインに戻りまして、
ビットコインの取引価額の推移と、私がビットコインを売買したタイミングを、エクセルを使ってグラフ化してみました。このグラフには、現物と証拠金(FX)で取引したビットコインの数量が混在しています。2018年4月から2019年4月の間の取引は、証拠金取引(FX)で失敗した痕跡です。取引価額100万円の時に購入した後に、価額の値下がりが始まり、75万円まで取引価額が下がった辺りで、ようやく、私は損切しました。
ビットコインの取引価額の数値は、以下のページから入手しました。http://nipper.work/btc/index.php?market=bitFlyer&coin=BTCJPY&periods=86400&after=1420070400
私は損切が苦手です。
「明日になったら、価額の値下がりが止まるのではないか」「あともう少し、あともう少しだけ待ってみよう」という気持ちを断つことができないので、損を膨らませてしまうのです。この当時は皮肉にも、、損切した数日後に価額は上昇に転じました。こんな体験も、私の損切の決断を遅らせる要因になっているんだと思います。
現在の私は、
ビットコインの現物を1BTCぐらい保有しています。
ビットコインの取引チャートでは「1BTCは日本円で幾ら」という形で表示されています。1BTCを保有していた方が、日本円による評価価額(総資産)を把握することが楽なので、2020年4月辺りに現物を買い増しして、保有額を1BTCまで引き上げました。
現在の取引価額で買い増しするお金も持っていないですし、ボラティリティーが大きい今、損切できない私が証拠金取引(FX)をやったら、大損して現物まで失うと思うので、