購入手数料のため、マイナス収支から始まった、アルトコインの保有。
この記事、世間は政府紙幣余りなので、ギャンブル感覚でアルトコインを買います。に書いていた通り、先日から私はテゾスとステラルーメンを保有し始めましたが、評価損益はアルトコインの保有初日からマイナススタートです。
なぜ、評価損益がマイナススタートとなるのか?
仮想通貨の取引所によって金額の多い少ないはありますが、仮想通貨を購入する際には購入手数料を徴収されます。その購入手数料の影響により、私のアルトコイン評価損益はマイナス収支となっているのです。
以下の51.891円という数字が、1XLM(ステラルーメン)の相場価格です。
ここからが手数料の話
私が利用している仮想通貨取引所の1XLM(ステラルーメン)の販売価格は、59.638円です。相場価格は51.891円なので、その差分の約8円が1XLM(ステラルーメン)を購入する際の手数料となります。例えば、100XLMを購入する際には、800円の手数料を徴収されます。
私が利用している仮想通貨取引所の1XLM(ステラルーメン)の買い取り価格は、44.138円です。相場価格は51.891円なので、その差分の約7.7円が1XLM(ステラルーメン)を売却する際の手数料となります。例えば、100XLMを売却する際には、770円の手数料を徴収されます。
評価損益には手数料も含まれるため、マイナス収支から始まる。
手数料を含めてキャピタルゲイン(購入価格と売却価格の差による収益)を認識していないと、結局はマイナス収支で運用を終了することになるので、気長にテゾス(XTZ)、ステラルーメン(XLM)を保有し続けようと思います。
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