山田の戯言_Yamada's ramblings転職活動_looking for a new job金融資産_financial asset

給与金額を比較。9年間で手取り4万円増、税金等の控除金額は10万円増。

この記事、私40代男性の転職活動の現状。に書いている転職活動の書類選考の過程において、企業の採用担当者から

「希望年収と最低希望年収をご教授いただけますでしょうか。」「現在の年収が大変高く、少し気にしています。」

というコメントをもらったので、2012年当時と2021年現在の毎月の給与金額を比較してみました。9年間の時間経過で比較した結果、給与の手取り金額は4万円増、税金等の控除金額は10万円増でした。

「税金など控除金額」=納税を通じた社会貢献は、9年間で約2倍に増えているということが分かりました。手取り金額は、9年間で1.1倍しか増えていないことに対しては、まあまあ、納得できます。社内の職位を上げようとしてこなかった私の自業自得です。

参考比較として、金融資産のカテゴリーでも書くことがありますが、資産の金額は7年間の時間経過で、約5.7倍に増えました。資産運用には妻の収入も含んでいるので、全てが自分の貢献ではありませんが、増加倍率は給与よりも資産運用の方が高いです。

資産投資の源泉である給与を枯れさせないことと、資産運用を継続すること。この2つの継続が重要であると感じています。

資産投資の源泉である給与を枯れさせないためには、長く働くことが重要。ですが、昔のように1社で長く働き続けることは難しい。将来的には、どこの会社も若い労働力を必要とし、年寄の人材には転職回数の多い人、複数の環境で働いた経験を持っていることが求められるのではないかなと、私は思っています。

さて本題に戻って、 企業の採用担当者から頂いた「希望年収と最低希望年収をご教授いただけますでしょうか。」「現在の年収が大変高く、少し気にしています。」 というコメントに対しては、正直に、現在の私に必要な金額を返答しました。新しい経験が獲得できて、給与額は現状をキープできるというのが、私の希望の一つです。

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1979年の早生まれです。 41歳から転職活動と株式投資とM&Aの勉強を始めました。 転職先が見つからなかったら、自分で会社を買うことにします。