私40代男性 転職活動の現実。選考通過率は書類選考3/60、面接選考2/60。
I am a male in my 40’s. Reality of job search. The selection pass rate is 3/60 for application screening and 2/60 for interview screening.
私は男性、年齢は42歳、転職活動をしています。現在の書類選考の通過率は3社/60社と、 1次面接選考の通過率は2社/60社です。今回は書類選考で落ちました。落選理由は以下の通りです。
「ご希望の勤務条件と企業の募集要項が若干異なったため」
私の希望年収と、求人企業の募集年収がミスマッチだったこともあって、このコメントが出たのかもしれません。
このコメント「ご希望の勤務条件と企業の募集要項が若干異なったため」の捉え方を変えると、今、私が貰っている年収は、過剰評価された結果なのかもしれません。求人市場の相場からすると、本来の私の年収は、今の半分ぐらいなのかもしれません。
「評価」の捉え方を変えると、人材の価値、商品の価値、企業の価値など様々な分野において、過剰評価もしくは過小評価が起きています。ただ、この過剰評価もしくは過小評価が、世の中に人流や商品流通や金融を発生させているので、過剰評価もしくは過小評価は必要な現象だと思います。
私の転職活動に戻りまして、私は同じ半導体もしくは電子デバイスの製造業界内でも、未経験の製造工程への転職は難しいと実感しています。「改善評価と新規加工プロセスの開発手順は身についているので、製造工程が変わっても直ぐに順応できます。」というようなアピールは、求人企業には響いていないような気がします。例えば、
「これまで15年間、私は魚の養殖業で働いてきました。自分のキャリアアップのため、養殖業での職務経験を活かして、御社の牧場で働かせて頂きたいです。養殖業における生育管理と改善手法は身についているので、育てる生き物が魚から牛に変わっても直ぐに順応できます。よろしくお願いします!!」
というような、私は求人企業に対して、無理難題を突き付けているのかもしれません。まあ、考えた捉え方は千差万別なので、私が色々と思い悩んでも、結局は相手次第だと思います。