一般口座で保有していた投資信託と持ち株の売却益を、確定申告して納税
Taxes on gains from the sale of mutual funds and holdings held in a general account by filing a final tax return.
2021年度は、一般口座で保有していた投資信託などの売却で収益が上がったので、スマートフォンを使ってこの国税庁のWebページ(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm)から確定申告を行いました。
スマホ画面の案内に従って入力していった結果、私の投資信託の売却益に対する課税額が提示され、私には納税の義務があるので即日銀行振り込みで納税しました。
2021年に売却した投資信託の銘柄と運用期間、評価金額の増減率は以下の通りです。
外国株式指数ファンド 運用期間 3年7か月(2018年1月~2021年8月) 売却額/購入額=1.45
香港ハンセン指数ファンド 運用期間 3年9か月(2017年11月~2021年8月) 売却額/購入額=0.93
SMTグロREITインデックス 運用期間 6年8か月(2014年12月~2021年8月) 売却額/購入額=1.30
SMT新興国債券インデックス 運用期間 8年1か月(2013年7月~2021年8月) 売却額/購入額=1.03
国内株式指数(TOPIX) 運用期間 10年8か月(2010年12月~2021年8月) 売却額/購入額=1.68
SMTJ-REITインデックス 運用期間 7年7か月(2013年12月~2021年7月) 売却額/購入額=1.51
運用期間は3年7か月から10年8か月で、評価金額の増減率は0.93から1.68の間でした。増減率が1以上であればプラス収支で、1以下であればマイナス収支となります。今回売却した投資信託は、毎月積み立てやボーナス支給時期なと、何回かに分けて購入していました。
私は暗号資産も保有しているのですが、運用期間 3年10か月(2018年4月~) 売却額/購入額=2.54 と同じような数字はインデックスの投資信託では出ないですね。SMT新興国債券インデックスなんて、8年間運用していたのに換金時は1.03しか数字が出てないし、香港ハンセン指数ファンドは4年弱の運用で換金時は0.93の数字になっています。
私にとっては確定申告時に取引履歴を記載することが面倒なので、2021年に般口座で取引することを止めました。現在は源泉徴収ありの特定口座へ変更して投資信託を続けています。この投資信託も、10年は運用して行きます。