決算書の分析の基本、時系列での比較を冷蔵型倉庫の会社で試します。
新型コロナワクチンは要冷蔵。乗じて冷蔵倉庫の株価は上昇か?安直か?の続きの話です。横浜冷凍、ニチレイ、マルハニチロの有価証券報告書から拾った数字で、6年分のB/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)をグラフ化して並べてみました。
グラフ化して眺めてみた結果、
年経過とともに売上高が上がっている、ニチレイとマルハニチロに好感を持ちました。横浜冷凍のグラフを見て、資産の増加に伴って売上高が増加していないことに疑問を持ちました。今のところ、有価証券報告書に記載されている貸借対照表と損益計算書以外の部分は、流し見することしかしていません。その会社を知る上で有益な情報が、有価証券報告書には記載されていそうなので、今度読んでみようかなと思います。
それでは早速、
ニチレイとマルハニチロの株価チャートを、楽天証券(https://www.rakuten-sec.co.jp/)で確認してみました。
「株価は、上がった後には下がる」という根拠から、ニチレイの株価は未だ下がりそうだなと思ったので、今日はマルハニチロの株を買ってみました。実際のところ、今日の底値あたりでマルハニチロの株は買えたので、まだ含み損は出ていません。ニチレイの株は、明日以降で買ってみようかと思います。
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